早すぎる
JRAから正式な形でディープインパクトの今年一杯で引退が決まったと言うことです。
http://sports.msn.co.jp/article/article.aspx/genreid=9/articleid=9496/
なんというか、言葉がないですね。
51億円のシンジケートとか、ディープには関係ないですよ。
ターフで彼が走っている姿をみてどれだけ力づけられたかわかりません。
走ってくれているディープがどれだけ価値があるかわからないのに。。。
目をつぶると、直線を風のように駆け抜けていくディープの姿が頭に浮かびます。
皐月賞・ダービー・菊花賞・天皇賞(春)・宝塚記念・・・
すごい競馬を見せてくれた、ひとつひとつが頭に浮かんできます。
何をいっても、これが競馬なんでしょうが、もっと走っている姿が見たかった。
天皇賞(秋)にでるというのも、急で、馬のことを考えているとは思えないし、ひとつでもGIを勝っておこうという、人間の浅ましさも見え隠れする。
池江調教師も、助手も市川厩務員も、武豊もショックだったろう。
青臭いけど、みんなの夢とかロマンとかがたくさん乗っかった馬だったんだよね。
なんだか、ボディーブロウのように利いてくる感じがする。
有馬記念で最後となるというのも本当に寂しいですが、最後までしっかり応援します。
ああ、なんだかほんとにさみしいです。。。