昨日は中京競馬場で、第36回高松宮記念が行われました。
1200mという電撃スプリント戦にふさわしい、激しいレースになりました。
前評判のよかった馬ではありましたが、どうも伸びきらない馬。
そして、おかしな馬名で有名なオレハマッテルゼが優勝しました。
鞍上は柴田善臣騎手。キングヘイローで6年前に同じ高松宮で優勝以来、G1での勝ち星がありませんでした。ベテランで、いつもは朴訥とした雰囲気なんですが、よっぽどうれしかったんでしょうか、何度も何度もガッツポーズをしていました。
オレハマッテルゼはサンデーサイレンス産駒ですが、どちらかといえばイマイチ君だったので、これからの短距離界を牽引して行ってほしいです。