一夜明け
ディープ凱旋門賞制覇ならず!!
という感じで、TVやら新聞ではかなり大騒ぎな感じですね。
「ディープ世界の壁越えられず!!」みたいなの。
昨日は、あんまり悔しくないって書いたんですけど、TV新聞見てたら、ちょっと悔しくなってきちゃってww
今日は夕方まで落ちてましたww
でも、やっぱりすごいことだと思えるようになってきました。
世界の最高峰のレースで3着ですもんね。これはすごいですよ。
勝ったレールリンクは3歳ながら、やはり強かったと思います。
それよりも2着したプライドは牝馬で58kg背負っていてディープをゴール直前に刺しましたからね、そうとう強いですね。チクショウ、ルメールめww。
それに、負けはしたけど、世界の手ごたえはつかんだと思います。
決して越せない壁じゃないって思いますよ
凱旋門賞は、ちょっとディープ向けではないですね。芝とかも言われてましたが、ディープの失速には馬場適性が大きかった気がしますね。
英国のインターナショナルとか、キングジョージとかの方が向いてるんじゃないかなあ。
高低差は、今回の比じゃないですけどね。
今回、ディープが飛べなかった一番の原因は、「差し返された」所にあると思います。
これまで、ディープを直線で後ろから差す馬はいませんでした。
有馬記念のハーツクライも、先行していたんですよね。
なのに、今回はレールリンクに一度は差され、それでもまたディープが差し返した時に、一瞬トップギアに入った感じがしたんですけど、その後すぐに再び差し返され、闘争心が萎えたんじゃないかと思います。
だから、残り100mの前と後とでは走りが違うんですよね。
今回の経験が吉とでれば、次のレースでも競り合いの場面でも引かないような強さを得られると思います。
でも、ちょっと心配なのが、今回の経験で競馬が嫌いになっちゃわないか、ってこと。
そのくらい、ディープはショックだったと思います。
とはいえ、次は有馬記念ですよ(未定だけど)。ハーツ&サムソンには負けられませんからね。
また強いところを見せてくれると思います。