『それぼく』はみんな観にいこう!
連日のDVD鑑賞は、カラダにわるいのでw今日は映画館に観にいってきましたw
さて、何を観たかというと『それでもボクはやってない』です!!
『Shall we ダンス?』の周防正行監督作品です。
内容は、ネタバレしないようにいうと・・・
『痴漢冤罪のはなし』ですwwこれじゃわかりませんねww
本当に、この映画は社会派映画なのに、説教臭くないし、身につまされる内容で、最初から最後まで集中力が途切れずに観ることができました。
『李下に冠をたださず』という格言がありますが、まぎらわしい行動をとってはいけないと強く思いましたよ!
特に、満員電車の中ではなるべく女の人に近寄らないとかw手を完全に上に挙げておくとか、不審な動きをしないこととか大事ですよ!
なぜなら、女の人に「このひと痴漢です!」って、絶対にやっていないと確信していても、99.9%は裁判で負けるんですよ!
それどころか、人間として最低レベルの扱いをされ、プライドはズタズタになるし、示談をするのも泣けるし、だれもわかってくれないし!!
・・・いや、あくまで映画のはなしですよw実体験じゃないからねww
もちろん、痴漢は絶対にありえないほど最低の行為で、多くの女性が苦しい思い、つらい思い、くやしい思いをしていることは事実だし、あってはならないことですよ。。。
でも、男も、守られないんですよ!
家にアダルト系のビデオとかがあるだけで、裁判官の心象を低くしてしまうんですよ!
ありえないでしょ。自然の営みじゃないですか!むしろ健康じゃないですか!
いろんな役者さんが、実にシリアスに、リアルに演じられていて、裁判のシーンでは映画館の中のお客さんが、固唾をのんで観ている雰囲気でした。そのくらい緊張感があるんです。
特に、痴漢被害者役の柳生みゆちゃんは、本当に被害者みたいで、かわいそうになってきたよww
ちなみに彼女は『ピチレモン』のモデルさんなんだよw梨沙子の先輩やww
とってもかわいい16歳なんだけどww(U−15はあくまで15歳前後というあいまいな感じで理解して欲しいww)今日の1枚は柳生ちゃんにしときますww
なんかねえ、この映画、ところどころ泣けるんですよw
主人公の悔しい思いとか、つらい気持ちとかにシンクロしてしまう。
ほんとにあった話ではないけど、数多くの「痴漢裁判」を綿密に調査して、多くの関係者にインタヴューをして、リアルさを追求した作品です!
ぜひ、皆さんもみるといいよ!!